明けて1月11日から1週間、ヒカリエ8Fの展示スペース『aiiima(アイーマ)』にて、
3月に中目黒で行った個展『DIMENSION』の巡回展を行います。
詳細決まり次第また告知させていただきますが、前回観れなかった方や、展示以降に知り合った方など、どなたさまも是非お越しください。
【DATE】
2018年1月11日[木]- 17日[水]/ 11時 – 20時(最終日は19時までです)
【VENUE】
hikarie8  -aiiima-
渋谷ヒカリエ 8F – Creative Lounge MOVのエントランス
【CONCEPT】
アート作品は、「物」である。そこにあるだけで、物質感を持っている。シンプルな色面構成のような絵ですら、そこにはちゃんと存在感が内在する。

グラフィックデザインはそうではない。
「薄い三次元」であるはずのグラフィックデザインには、「物感」というものは存在しない。
アートの主戦場たるホワイトキューブに、印刷されたポスターのみが置いてあったとしたら、それは随分貧相なものに見えるだろう。
例えそれがどんな完成度を誇るポスターだったとしても。

だから、グラフィックデザイナーの展示では往往にして、作品が「額装」され、「立体物」が配置され、「壁紙」が、展開されるのだ。これは、そうした方がよく見えるという計算以上に、「そうしないと場がもたない」のである。

これは見方を変えれば、グラフィックデザインの大きな欠陥ともいえるのではないか。

そういった「次元」に関する問題は、グラフィックデザイナーたる自分に考える義務がある。その一連の実験に「GRAPHIC IN PROGRESS」と名付け、研究することにした。

本展示は、その最初の実験である。